人数合わせはナンパの基本
1.人数合わせを気遣う理由
ナンパは、その特性上はじめのうちはお互いの事を何も知りません。
それにも関わらず
自陣人数が勝ってしまうと
相手に警戒と緊張を作ってしまいます。
筆者は「ナンパはフェアに行うべきもの」と考えています。
相手が本当に嫌がっているのに力づくで無理矢理
引きずり出しても以後の発展は望めないからです。
ナンパにおける第一の関門はお互いのコミュニケーションをとれるかいなか、です。
無為な警戒を生んでこちらの話を聞いてもらえないような環境作りをしては
成功率は下がる一方です。
個人行動の相手に声をかけるのであればこちらも一人で声をかけるように気遣いをするのは
ナンパの基本といえます。
また複数相手にも、基本的には同人数で対応するのが理想です。
異性間同士の会話になった時にも、はみ出し者が出ることはありませんし、
一番盛り上がりやすく、成功しやすい陣容になるからです。
ナンパの成功率には人数都合が大きく左右します。
人数都合に合わせた作戦・展開作りを考えたうえで
声をかけれられるようになると自然な流れが作りだせるようになるのです。
2.「相手人数>自陣人数」は勝機あり
「複数←複数」であっても「複数←個人」であっても
相手人数に劣る人数数で声をかけるならば勝機はあります。
この状況では、声をかけれれた側に過度な緊張や警戒は発生しづらくなります。
ただ、こちらが見下げられてしまい
ろくに話に耳を傾けてもらえないような事にもなりかねないのでがんばらなければなりませ(笑)
自分達がナンパをされていると気づいたときに興味が湧かなければ
無視すればよい、と決断がすぐにくだってしまいます。
ですが言い換えれば、この状況下では
自分達に興味を持ってもらえていれば
コミュニケーションは成立しているのです。
注意事項は「話が進展した時の興味のない異性に対しての
扱いや心理的ケア」です。
複数人数で過ごしているのに自分の大切な知人が不満そうにしていれば
目的の異性にも良い印象を与える事が難しくなってしまうのです。
そのような事情から「相手人数>自陣人数」構成のナンパは若干難易度が
上がってしまうのは事実ですが、あきらめてしまうほど絶望的な状況ではないという事は
頭に入れておいて損はないかと思います。