ゲーセンナンパ
1.分析
|
評価 |
備考 |
推奨 人数 |
複数 |
いかに盛り上げられるかが肝 |
効 率 |
C |
複数のゲーセンを回ると効率的か |
信頼 構築 |
C |
ゲーム(エンターテイメント)を通じての会話が重要 |
選り 好み |
C |
絶対数は限られるが若年者世代が多い |
難易 度 |
C |
やや会話が行いづらい |
成功 率 |
C |
相手の気分を高揚させれば勝機は十分にあり |
コス ト |
A |
基本的には費用負担なし |
男性 数 |
C |
恋愛に興味のある男性は少ないか |
女性 数 |
B |
プリクラorUFOキャッチャーコーナーに多い |
2.ゲーセンナンパはノリが重要
ゲームセンター業界においてもお客を「常連さん」と「一元さん」に
分類して接客を行なっています。
常連客は個人で来ている方も多く、ゲームに熱中しているのでナンパの対象相手にするのは難しいかもしれません。
そう考えると、
ナンパの対象は複数人で遊びに来ている一元集団になるのです。
主にUFОキャッチャーコーナー(プライズコーナー)とプリクラコーナーでは
仲間内で盛り上がっていることも多く、ゲーム内容をもとに声をかけるのが基本になります。
近年のゲームセンターは常連前提のICカードを要するものも多く、気軽に始められるゲームが少ないのが
少し残念なところです。
まず、UFОキャッチャーコーナーについて考えてみましょう。
当コーナーの場合「本当にその商品を欲しているのか」「みんなで楽しむ事を目的に行なっているか」
のどちらかになります。相手の状況を確認次第さりげなく声をかけ、
一緒に悩み考え、ともに盛り上がる事ができれば遊びに誘う事もそう難しい事ではありません。
特に「どうやって景品を取るか」の話題は非常に盛り上がる鉄板話題ですので活用してみると良いでしょう。
次にプリクラコーナーです。
一時代の流行に比べて顧客数は減りましたが現在でも
一定の利用者を確保しています。
プリクラコーナーは早い段階で異性としてのコミュニケーションを行ない
いかに相手の気分を高揚させられるかがカギになってきます。
「複数対複数」で盛り上がる事ができれば再度みんなでプリクラを撮るという
選択肢を選ぶのも面白いかもしれません。
ゲーセンに行く理由は「遊び」です。
見知らぬ異性に声をかけられても楽しく、興味があれば
十分に時間をつくってくれるものです。