合コン


1.分析

評価 備考
信頼
構築
知人伝いのスタートなので悪くはありません
即効
目的が明確なので手っ取り早いです

人集め・準備等の手間はあります
選り
好み
異性の数は3〜5人が一般的です
難易
合コン独自の競争はありますが難易度は低めです
成功
コミュニケーションを上手くとれれば成功率は高いです
コス
移動費用・飲食代



2.概要

 合コンとは,「男女が出会いを求めて参加する飲み会」です。 男女合同の飲み会(=コンパ),つまり「男女合同コンパ」が縮まって「合コン」となりました。 その歴史は意外と古く,女子の大学進学率が上昇した1970年代に男子学生と女子学生の合同飲み会として始まって,もう40年近く経つそうです。
本来コンパとは,「仲間うちの飲み会」のことで,合コンはその一種ですが、 合コンのことを「コンパ」と言う人も多く,「コンパ」と「合コン」はほぼ同義になっています。 「コンパ」という言葉の本来の意味は今でも大学のサークルの「新歓コンパ」などに残ってますね。

 合コンは通常,男女に幹事がいて,男幹事が男メンバーを誘い,女幹事が女メンバーを誘います。
合コン 男が男メンバーを集め,女が女メンバーを集めるのは,単純にその方が知り合いが多いからだと思われるので、 実際には、男が女メンバー,女が男メンバーを集めても差し支えありません。 例えば,お互い職場の同僚や同じサークルの人を連れてくるなどのケースで考え得る事です。
 男女の数は同数なのが一般的ですが,遅れてくる人がいる場合,大勢の場合などは,ほぼ同じくらいの比率であればOKです。

 他方、最近の若い世代は、あまり“合コン”をしなくなっているという話を聞きます。
株式会社コーセーと株式会社セブン&アイ・ホールディングスが実施したアンケートによると、 25〜39歳未婚男性214人のうち、半数以上の男女が「合コンに行かない」と回答したとのこと。
男性の“草食化”によって男女の出会いの場そのものが減っているのでしょうか。 それとも、“合コン”という言葉自体が古くなり、形を変えているのでしょうか? 合コンをしてもカップルが成立しない事も多々あり、時間をお金の無駄ととらえている方もいらっしゃるようです。
合コンが減ったのは最近の若い世代の傾向かもしれませんが、昔から結婚式のスピーチで、 たとえ合コンで出会ったカップルであっても、「新郎新婦は友人の紹介で知り合い」などと事実をボカす習慣があるように、 合コンというものが、必ずしも誰にでも受け入れられるワードでなかったのは確かでしょう。 とはいえ、男女の貴重な出会いの場である事にかわりはありません、チャンスがあれば積極的に参加してみても良いと筆者は思います。

 合コンは,「夕食会+飲み会」の形が基本形ですが、 春なら「お花見」,夏なら「バーベキュー」「ビアガーデンに行く」, 冬なら「鍋パーティ」「忘年会」「新年会」と,あくまでイベントを前面に出して開催されることもあります。 社会人なら「グルメ会」「ワインを楽しむ会」なんていう名前で開くのもいいかもしれません。 特にワインなどは大勢で飲んだ方がいろんな味を楽しめるというメリットがあるので,良い口実になります・
このような飲み会は,実際,全く出会いを目的としていない既婚の人々がその場を楽しんだり, 人脈を広げたりするために開くこともあります。ワインスクールで同じクラスだった人たち(世代はバラバラ)が定期的に集まる,などという話も聞きます。 まるでヨーロッパの文化を輸入したかのような一夜ですね。 自分からユニークな催しを行なうのもアリかもしれません。



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